安全配慮について

八千代合気会における安全対策について

当会では、会員が安全に合気道の稽古を行っていけるよう、取り組んでいます。

1.指導・稽古を行う上での留意事項

怪我が起こらないようにするために、指導員は年齢や習熟度に合わせた丁寧な指導を心がけています。
また自身で怪我を予防できるように、技に入る前に受け身をとれるようしっかりと指導します。
また相手の力量に合わせた思いやりのある技を行うよう会員の皆さんにも心がけていただいています。
また、入会時には身体の障害など稽古に際して必要な配慮をお伺いして適切な対応を心がけています。

2.スポーツ安全保険加入

稽古に際しては、安全に配慮し、決して無理のないよう心掛けますが、稽古中の負傷又はその他の事故については会員個人の責任となることを入会時にご確認いただいています。
そのため、万一怪我や障害を負ったときのために全会員にスポーツ安全保険に入会いただいています。
(保険料は入会案内を参照ください)

3.指導員の各種資格取得、講習の受講

当会では指導にかかわる安全配慮や指導スキルを学ぶために、(公財)日本スポーツ協会などの認定資格取得や救急救命に関する講習など、指導員の知識の向上にも取り組んでいます。

資格名有資格・受講者
(公財)日本スポーツ協会公認
スポーツコーチングリーダー
2名
(公財)日本スポーツ協会公認
スタートコーチ(ジュニアユース)
3名
(公財)日本パラスポーツ協会公認
初級パラスポーツ指導員
1名
救急救命講習修了者5名
応急手当普及員1名
4.その他 稽古環境の対策

(1)熱中症対策
年々猛暑が酷くなっており、八千代市民体育館改修工事期間の空調がない施設での稽古時には温度やWBGT計測での稽古有無判断、こまめな給水の励行、冷却パックや経口補水液OS-1の常備、換気や送風の充実など、熱中症対策にも取り組んでいます。

(2)ハラスメント行為の防止
稽古はもとより全ての会活動における暴行・虐待、セクシャル・ハラスメント、パワー・ハラスメントなどの行為の防止に努めています。